データを図に視覚化することで、より集団の分布が把握しやすくなります。いろいろな図を作成しましょう。ここではヒストグラムと箱ひげ図を作成します。
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コマンドは・に続く部分です。
黒文字➡コマンド(定型)、青文字➡連続変数(continuous variable)、赤文字➡名義変数(categorical variable)、緑文字➡数値
青文字、赤文字、緑文字を変えて使いましょう。
今回、例で使用する変数
Age 年齢、連続変数
DrugA 薬剤Aの使用、名義変数 0=なし、1=あり
ヒストグラム histogram
連続変数“Age”でヒストグラムを作成します。
オプションを使用してビンの数(bin)もしくはビンの幅(width)、スタート位置(start)を決めることができます。binとwidthどちらか一方が決まれば、もう一方が自動で決まるので、片方のみ指定できます。by( )でカテゴリーを指定すると、カテゴリーごとのヒストグラムが作成されます。
箱ひげ図 box plot
“Age”で箱ひげ図を作成します。
ヒストグラムのときと同様、by( )でカテゴリーを指定すると、カテゴリーごとの箱ひげ図が作成されます。
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