さぼてん🌵

SPSS

対応のある2サンプルの検定

2群の連続変数の比較にはt検定、Mann-Whitney検定を用いました。詳細はこちら>>SPSSで単変量解析① t検定とMann-Whitney検定今回は治療前、治療後のように対応がある場合の検定を行っていきます。パラメトリ...
SPSS

SPSSでロジスティック回帰分析

単変量解析が終わったら、多変量解析を行いましょう。多変量解析のなかでもロジスティック回帰分析は臨床研究ではとても使いやすい分析方法です。条件は「従属変数が2値数であること」だけです。独立変数は名義変数でも、連続変数でも可能です。従属変数が...
SPSS

SPSSで相関をみる

2つの連続変数の関連を見たい場合には相関をみます。相関、回帰の基礎知識についてはこちら>>相関と回帰の基礎知識 散布図を描く まずは散布図を描きます。例では血液検査のBNPの値と心エコーでのEF(心拍出率)の相関をみていきます...
疫学統計の基礎

相関と回帰の基礎知識

2つの連続変数の関連をみる場合、相関、回帰の2つがあります。 ある集団の身長と体重の関連を例に挙げてみます。 相関 身長と体重をプロットした散布図は図1のようになります。 図1 散布図 この2つの変数の関連性の強さ...
SPSS

SPSSで3群間の比較 one way ANOVA & Kruskal-Wallis

3群間で検定を行う場合、2群間の検定を3回行うことには問題があり、t検定やMann-Whitney検定を用いることはできません。そのため、分散分析(ANOVA)の手法を用います。分散分析の基礎についてはこちら>>3群間の比較(...
疫学統計の基礎

3群間の比較(分散分析:ANOVA)の基礎知識

3群間で検定を行う場合、2群間の検定を3回行うことには問題があり、t検定やMann-Whitney検定を用いることはできません。今回は繰り返し検定の問題点と3群間の比較(分散分析)の考え方を勉強していきます。SPSSで実際に検定する場合は...
疫学統計の基礎

X2(カイ二乗)検定の基礎知識

従属変数、独立変数ともに2値数の名義変数の場合、結果は2×2のクロス集計表にまとめられます。2群でアウトカムの発症に差があるかをみる場合にはX2検定やFisherの正確検定を用います。ここではクロス集計表や独立の検定とも呼ばれるX2検定の...
SPSS

SPSSで単変量解析① t検定とMann-Whitney検定

従属変数が2値数、独立変数が連続変数の場合はt検定、Mann-Whitney検定を行っていきます。独立変数が正規分布に準ずる場合はt検定、正規分布を想定できない場合はMann-Whitney検定を用います。検定の選択についてはこちら&gt...
SPSS

SPSSで単変量解析② X2(カイ二乗)検定とFisherの正確検定

従属変数、独立変数が両方とも名義変数の場合、X2検定やFisherの正確検定を行います。X2検定は独立の検定とも呼ばれます。 X2(カイ二乗)検定 例では心不全入院患者さんのデータを用います。新薬Drug A使用の有無で心不全...
SPSS

SPSSで連続変数をカテゴリー化する(ビン化)

連続変数を順位変数にカテゴリー化して検定をすることがあると思います。例えば、年齢を若年者、中年、高齢者に分けたい場合、BMIをやせ、普通、肥満に分けたい場合などがあります。あらかじめ決まっている場合はExcelファイルの段階でやっておくこ...
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