エクセルでデータクリーニングが終わったら、早速SPSSにデータを挿入します。
エクセルでのデータクリーニングが終わってない場合は先にデータクリーニングを行いましょう。>>エクセルでデータクリーニング
データの挿入
ファイル➡開く➡データ、ここで使用するエクセルデータを選択します。そして「データの最初の行から変数名として読み込む」にチェックを入れます。
すると図2データセットが表示されます。左下でデータビューと変数ビューが切り替えられるので、変数ビューをクリック。
変数ビューでデータの整理をします。自動で入力されているので、適宜修正をしていきます。
①型 ここでは数値、文字列、日付などのデータの定義を行います。連続変数はもちろん数値、名義変数を2値数で置き換えたものは文字列と認識されていることも多いですが、数値に直しておきます。
②小数点桁数 適宜修正します。
③尺度 スケール、順序、名義の中から正しいものを選択します。
ここで正しく定義されていないと検定のときに計算できないなどのエラーが起きてしまうので、ここをしっかり確認しておきましょう。
これで準備ができました。
終了するとき
データの分析を行うと、データセットと出力画面の2つが出てきます。データセット、出力画面それぞれ別に保存しておきます。保存はいずれも
ファイル➡名前を付けて保存
これで終了です。
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